新潟県内主要病院長と感染対策担当者が召集され
第一回の会議が開かれました。TVでニュースになっていました。
この意味するところは、コロナ患者の病床確保です。

裏を返せば、コロナ以外の軽症患者の転院・自宅退院です。
高次機能病院から病院外への大移動です。

退院先は、療養中心の病院、施設、自宅・・
でも、病院はすぐに入れない、
でも、施設はすぐ空いていない、お金がかかる、
でも、自宅は、家族は面倒をみれないから嫌がる・・
でも、具合が悪いけど大丈夫だろうか?という不安がつきまといます。

病院の人たちはいま困っています。
院長は、国、県からの依頼に応えなければならない。
感染対策医師は、感染対応病床の確保が最優先
主治医は、「行き先は知らない。探してくれ、そしたら紹介状書くから。」
と丸投げの心境。自分で行き先を探すことは稀です。
ソーシャルワーカーは、一番しわ寄せが来ています。
転院受け入れ先病院、受け入れ施設の選定、交渉に忙殺されています。
施設、高齢者中心の病院→どこも満員、空いたら教えてと頼みこむ・・
自宅→家族がNG、状態を診れない
開業の主治医探し→なかなかいない
それを楽にしてあげるのが私たちの存在です。

ソーシャルワーカーは早急に行き先確保の悩みを解決したいけど
他の選択肢のデメリットは何か、自宅訪看は何が良いか?
病院だと、空床確認と交渉に時間がかかる
施設だと、時間と費用の問題がある
自宅だと、家族が見る時間がない、家族が面倒見れないとNGを出す
自宅+ご近所訪看なら、家族の同意があれば早く解決出来る

メリット
医師への提案 :訪看看護師のサポートがあって点滴も出来ます
家族への提案 :介護保険+医療保険の2本立てで費用軽減出来ます
        病院と同じようにケアを続けます
看護師への提案:家族に最低限覚えてやって貰うこと(おむつ交換等)のほか、
        訪看にお願い出来ることがあります。(家族+訪看の協力で解決)

デメリット
医 師:病棟みたいに数分以内の即座の対応とはいかない
家 族:家族の協力なしには成り立たない?
看護師:一日3交代レベルでは出来ないのでまとめられる部分をまとめる、
    回数を減らす必要がある

ご本人にしてもご家族にしても、顔を見れるメリットがあり、
病状悪化したら病院に戻れるのは安心ですよね

ご近所訪看はどの開業医でも対応出来る訪看

病院では退院してもらうのに医師、看護師スタッフの
大変エネルギーが要りますよね。
家族への病状説明(ムンテラ)、処方、紹介先の選択・・
でも
ご近所訪看に入ってもらえれば、大丈夫かなという安心を
私たちは提供出来ます。

解決する方法として、ご近所訪看があります。
是非お電話をください。
TEL 025-250-7030