こんにちは(^^)
前回は訪問看護が提供できるサービスについてお話させていただきました。
今日は、訪問看護ステーションからお宅に訪問するリハビリについてお話させていただきたいと思います!
ご自宅に訪問するリハビリは、訪問看護ステーションからのリハビリと訪問リハビリステーションからのリハビリの2種類あります。
違いを説明するとすごく長くなってしまうのでそれはまた別の機会にさせていただき、今日は訪問看護ステーションからのリハビリについてお話させていただきますね。
リハビリに来てくれる人は看護師さん?
訪問看護ステーションからのリハビリというと、看護師さんがリハビリに来るの?と聞かれることがあります。
確かに看護師さんもリハビリを提供することができるので、ステーションによっては看護師さんが伺う場合もあります。
ですが、ご近所訪看(以下、ご近所さん)には作業療法士というリハビリの専門職が在籍しているため、リハビリをしたいというご希望があった場合はこの作業療法士が伺わせていただくことになります!
お家でのリハビリはどんなことをする?
病院や施設でのリハビリと訪問リハビリには、それほどの違いはありません。
病院や施設のように広い環境で思い切り動いたり、機械等を使いながらのリハビリはご自宅では難しいですが、自宅のベッドやトイレなど実際の生活環境の中でそれぞれのご利用者様の状態とペースに合わせたの訓練を実施できることが訪問リハビリの最大のメリットと言えます!
また、ご近所さんのような訪問看護ステーションからのリハビリの場合は、看護師とリハビリ職員がしっかりと情報共有を行っているので、リハビリのことだけでなくお体のことに対するご相談も受けることができます。
これも、訪看ステーションからのリハビリのメリットですね!
ご近所さんではこんな依頼もお受けします
作業療法士は言ってみれば何でも屋さんです。
お家で転ばないように歩く練習がしたい、トイレに行けるようになりたい、お風呂に入れるようになりたい、ゴミ捨てや買い物に行けるようになりたい、お家でもできる体操を教えてほしい…などの依頼はもちろんのこと、
最近つまずきやすくなったんだけどどうしてだろう?家の中に手すりを付けたいけどどうだろう?今使ってる杖って私に合ってる?物忘れがあるけど何とかならない?などなど、普段生活する上でのちょっとした困りごともご相談していただくことで解決できることがあります。
お家で生活していて困ったこと、どうしたらよいかわからないこと、どんな些細なことでも気になることがありましたら気軽にご相談ください(^_-)